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ブログではご無沙汰しています。
ツイッターでつぶやいているとこっちを書くのが億劫になってしまうんですよね。

さて、新ギターを購入しました。
MeyonesっていうメーカーのSetiusっていうギターです。
※メーカー名の読み方はメイワンズであってマヨネーズじゃありません笑
ポーランドのメーカーらしいですよ!
メーカーURLはこちら
http://www.mayones.com/
http://www.mayones.com/en/katalog/setius/setius_gtm

Djent系っていうメタルのジャンルがあるそうで、それが好きな人達が好んで使うメーカーらしいですね。
僕はあまりDjent系に興味が持てなかったのですが、タイトな低音と、中音域高音域のバランスの良さが気に入りましてね。
更にいうと、ネックも取り回しがよく、すぐに手に馴染んでくれました。割と薄めですが、ウォルナットとメイプルの5ピースで作られていることもあり、かなりの硬さと、それによる音のハリの良さがあります。
ボディはマホバックとメイプルトップなんですが、それにより音が曇ることもなく、ネックやピックアップの相性もあり、絶妙なバランス感を発揮しています。
音抜けが適度に良く、どの音域も曇ることなく聞かせるという、一言で言えばバランス型のギターです。ですが、このバランス感を表現するギターはそう簡単にあるものではありません。
多分この一本であらゆるジャンルがこなせると思います。万能です。
とは言うものの僕はハード・ロックかメタルかしかやりませんけどね笑


次のボカロ曲については、ほとんど完成しています。
録音もかなりの程度終わらせましたし、本当に最終チェックで細部の細部まで見る作業を残すところとなりました。
まあ、それについても殆ど終わっているんですけどね。笑
今回は上記のギターで録っています。
このエントリーではセッティングについてちょっと書こうかなと。
次の曲はハードロックです。イングヴェイ・マルムスティーンさんの音をかなり意識しています。
PODのMarshall JCM800を使い、
Gainは12時、Bassは9時、Middleは2時、Trebleは5時(マックスまであげています)、Presenceは1時、Tone Volumeはこれまた5時(マックスまで上げました)
また、イコライザーを割りと重く掛けています。
これについてはDTMのエフェクターで掛けても良かったんですが、今回はPODで録るときにかけてみました。
もちろん一旦掛けない状態で録音し、そのあとDTM上でEQをかけ、その状態をシミュレートしながら使っています。
数値はこんな感じです。
LOFQ:70 LOGN:-5.0db
LMFQ:300 LMGN:-3.4db
HMFQ:2.1k HMGN:+2.4db
HIFQ:7.1k HIGN:+6.0db

アンプのセッティングもそうですが、ドンシャリではありません。

そしてイコライザーを嫌う人が結構いるのは承知していますが、僕はそれを使って曲に合う音作りが出来るのなら、積極的に使っていこうという立場です。

かなり長くなってしまいましたので、今回はこのへんで筆を置こうと思います。それでは。
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このドラム音源がすごいということで、昨日買ってまいりました。
今は10000円位で買えるみたいで、大体40%オフくらいだと考えるといい買い物をしたと思います。

もともと店頭で音を確認していたのですが、改めて自分のPCで鳴らしてみるとびっくり!
これがまたすごいのなんのって。
いままではSONARに付属していたSession Drummerってのを使っていたのですが、本当にそれとは比べ物にはならないくらい”生”っぽい音がして、デジタル臭くならないんですよ。
僕はクラシックやメタルやロックといった、デジタル的なものを嫌うジャンルの曲をこれからも作っていきたいなと思う身でございますので、このドラム音源の音には満足しています。
予算の都合上、拡張音源であるMETALは買えなかったのですが、いずれ手に入れようと思っています。

拡張音源が手に入ったらリメイク祭りでもやらかそうかなとか考えてはいます。
考えているだけなのでどうなるかはわかりませんが……。

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僕は最近こう思うことがあるんです。
音楽において0から1を作るのはできないのですと。

というのも、わたしは何も、ドレミファソラシド(半音入れての12音)がいわば規格のような形で存在していて、その中でしか音楽が作れないから、どの音楽もそもそも0から作ったものではない、という浅いことが言いたいのではないのです。

人間は所与の中からしかものを考えることができません。
今まで培ってきたもの、伝統、文化、のようなものの中からしか発想ができないというわけです。
新しいもの、というのも、今までの文化伝統にないという事実を以って、伝統や文化というものに縛られた発想ということになるわけです。
つまり、新しいものを作るためには今までの文化や伝統を熟知していなければ作れないということになります。

そして今までの伝統や文化、と一口に言っても、数えきれないくらい数多ありますので、現実的に考えてすべてを知ることは不可能であります。
ではどうならざるをえないかというと、自分の知り得た曲に影響を受け、曲を作っていくということになります。
自分の知り得た曲が系譜となって自身の音楽観を涵養し、曲が生み出されるということです。
今までの伝統や文化を受け継ぎ、引き継いでいくのが曲を作るものとしての使命なんだろうと思っております
私などもちろんプロではございませんし、僭越な言い方だろうとは存じますが、そのような使命感を持って曲を作っているのでございます。

ちなみに、私自身はもともとピアノでクラシックを弾いていて、クラシックに出自を持つ人間なので、影響を受けた作曲者としてはショパン、ベートーヴェン、バッハ、ゴットシャルク、パーセルあたりであろうと思います。
存命の人物である、イングヴェイ・マルムスティーンやジョン・ペトルーシなども挙げられましょうけれども。
畏敬の念を持って曲を作っております。

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一つスランプに陥っていたのです。
端的に言うと、EQのベストミックスが分からなかったのです。
それが、たった今分かりました。これで一つのスランプを脱出することが出来そうです。
昨日上げたやつでは、どこか胸が掴まれている様な窮屈な感じがしました。でも、昨日の僕ではあれが限界でした。

しかし、今の僕は違います。

なぜスランプを脱出できたかというと、正直に申しますが、プロの曲のを参考にしたためです。
作曲ソフトに取り込んで、どの帯域が強調され、カットされているのかをチェックさせていただきました。
Dream TheaterのStream Of Consciousness、Yngwie.J.MalmsteenのVengeance、MuseのStockholm Syndrome、オーケストラの曲など色々と見て回りました。
はっきり言って聊か卑怯な方法だと思っておりますが、偉大な先人の皆様より学ばせて頂きました。

取り敢えず、今度は組曲のものをもう一度だけバランスを整えてあげてみようと思います。

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昔のをリメイクしました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20813622

ミックスを変更しただけと言えばだけなんですが、ミックスを変更するのも一苦労なわけでして。
ハイハットを目立つようにしたりバスドラを目立つようにしたり、楽器の位置を変えたりしてみました。
ベースとリズムギターの低音パートを右に寄せて、チェンバロとハープとを左に寄せました。
オーケストラの配置をこの間調べた時に、左から右にかけて高音から低音へ移っていく構成になっていたので、バンドでもそれを再現してみようと思い立ったわけです。
後は全体的にEQを弄ってバスを強くしてみたりいろいろしてみました。
再録音はしておりません。
この時はキャパリソンTAT2とBogner Extacyだったかな?
とにかく、そんな感じです。
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