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考えるってどういうことだろうと最近”考えて”いました。
自分なりの定義ですが、「信頼できる情報を集積し、総合し、論理的帰結を導き出すこと」というところへ落ち着きました。

信頼できる情報の集積というのが一番重要なポイントです。
というのも、集積した情報一つ一つについても「それが信頼できるものなのか」を考えなければならないので、
「考えているときの情報も信頼できるものか」などを考えなければならず、またそれを反証するという、
哲学的には無限後退とこの問題のことを言うそうですが、非常に厄介な問題があるためです。
一口に答えが出せるものではないので、「これが信頼できる情報の集積である」と明言するのは控えますが、というより控えなければならないでしょう。
どの情報を信頼するかというのは、一生付きまとってくる課題だと思います。
信頼できる人が必ずあっているという確証もありませんし、書籍であっても誤りがあるかもしれませんし、新聞やテレビであっても正確なことがあるかもしれません。

さて、そうも言っていられず、とりあえず情報を得たことにしておいて、どうやって情報を活用していくか。
これが総合の部分であり、もう少し先に論理的帰結を導き出すという工程が見える部分であると思います。
これは、概念と概念を結びつける力、もうちょっと言うと共通性を見つける力なのかな、と。
勿論、「世間で言われている二つの事象が実は連関していないことを見つける」力でもあると思いますが。
そしてそれを身につけるには、前段と矛盾するようですけれど、情報を自分の中で消化し、使える状態にしておくことだと思っています。
使える状態とは何かと言われそうですが、これは、その情報を誰か知らない人に説明できる状態と置き換えて問題ないでしょう。

で、あとは論理力を使って論理的帰結を導き出すというわけです。
ここの作業が苦手な人は数学を勉強すればよろしいのかなと思います。
数学というのは形式言語での論理力を修練する教科ですからね、一口に言うと。
勿論、自然言語で論理を構成することは形式言語で構成するときのように一筋縄ではいかないですし、明快になるわけではありませんが。
また、数学は実生活で使わないという人がいますが、それは数学を形式言語のものとしか見ていない、自然言語と離れたものとしかみていない人だと思いますよ。
勉強っていうのはそれぞれの教科が必ずどこかでつながっているものだと思います。

ちょっと余計な話も書いてしまったような気がしますが、この辺で筆を置こうと思います。
何かあったらコメントやらツイッターでのリプやらを飛ばしていただけると嬉しゅうございます。
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